アフィリエイトリンクの貼り方で大きな差
アフィリエイトリンクの予備知識
せっかくいい記事を書いたとしても、またたくさんのアクセスがあったとしても、広告の貼り方が読者になんか違うと違和感を持たれてしまったのでは台無しです。
まず、記事をしっかり作り込むことが先決ですし、広告を貼ってみてさらに記事を改善する必要も出てくることもあります。
このアフィリエイトリンクの貼り方は、とても重要なスキルですので、とにかく思考停止にならず常に向上できるように研究に励む姿勢が大切です。
そして、1つの法則だけ知ったらそれで完了というわけでもないので、自分が書いた記事にはどのような貼り方がベストなのかを見つけてみてください。
そのためには、アフィリエイトリンクの貼り方のレパートリーを増やして対応できることが必要です。
まずは、広告を貼るときに前提として押さえていたいことをお話しします。
読者は記事から離脱する
読者は、自分の記事を本当に読んでいるのか?
結論は、読んでない。
悲しいけれど現実です。
だから、記事を最後まで読んでくれたという人はとても貴重です。
下手すると記事の最後までキチンと読んでくれた人はゼロなんてこともあるかもしれないのです。
逆に大半の読者の方は、記事の途中で離脱します。
例えば、自分の求める記事ではない。読んでいてわかりずらい。などのある程度納得できる理由もありますが、
たいていの場合、何千文字の記事をまともに読む人がいない。
そして、本当にその問題に直面すると再度訪れて、少し本腰を入れて読んだりするのです。
読者は広告が大嫌い!
大部分の方に共通していることだと思いますが、人は広告や宣伝が大嫌いということです。
特に興味がない広告は、うざいと思われがちです。
よって目立つところに貼る、数多くの広告を張るというのはバランスだということです。
極力自然にクリックしてしまう広告リンクの貼り方を目指したいところです。
アフィリエイト広告を張る場所
以上のことを府踏まえて広告を貼る位置を設定していくわけですが、記事のジャンルや内容によっても異なるということを知っておきましょう。
ときには、この記事には広告は貼るべきでないといった判断も必要だということです。
記事の冒頭箇所
記事の冒頭は、一番人が目にする箇所です。
そして、一番読者の熱量が高い所です。
しかし、早速記事を読もう!と意気込んでいた読者に対して、過剰なまでの広告の嵐ではせっかくの訪問者の離脱につながってしまいます。
そんなリスクもありながら、やはり記事の最初というのは、それでもその記事を読みたいというものがあれば多少の広告は目にしてくれるはずです。
手続説明の過程
手続や順序を説明するいわゆるハウツー記事には、その手順の中で必要な商品やサービスを説明することで、すんなり広告リンクをクリックしてくれるという利点があります。
しかも、その説明にマッチした、ニーズのある広告であれば、行動し、成約する確率も高い箇所なのです。
しかし焦ってはいけません。ここでバナーリンクをバンバン貼ると、せっかくの衝動も冷めてしまいかねません。
落ち着いて、行動を促してもらうために、テキストリンクを文中に挿入してみましょう。
訴求個所の後
記事の中で、言いたいところには、読者が行動する何かが潜んでいることが多いのです。
商品やサービスは、必ず顧客の問題や満足させる『存在意義』があります。
その分析に従った広告リンクを貼れば、お客さんは、記事の中でも行動を起こしやすいポイントとなるのです。
よって、確かに広告を貼るのも大切ですが、何でもいいから貼るのではなく適切な案件を選択することが重要です。
また一旦読者の考えを整理したあげる文面を挟んであげたり、商品サービスの比較記事をリンクで貼ったりより行動を起こしやすくしてみることも戦略として挙げられるでしょう。
記事の最後
記事の最後まで読んで頂いた方は、読者のハートをつかんでいる可能性が高いです。
記事の内容に同様し、次のステップはなんだろう。とか何かいい商品があれば教えてほしいと思っていることが多いのです。
つまり、記事を書いたアナタは読者に信頼されつつあるということです。
そんなときに、すすめることができる商品やサービス、またそのリンクの貼り方は、読者を裏切るようなものでは決してあってはいけません。
あくまでスマートに紹介してあげることが必要です。
もう1つ記事を挟んで、その記事におすすめすることもアリです。
これは効果をいろいろ試してみると最良な方法がわかってきますので試行錯誤しつつベストを見つけてみてください。